個人の金貸しからお金を借りても本当に大丈夫?
 

個人の金貸しがいる「個人間融資」ってどんなもの?

個人間融資とは

まず、個人間融資とは「お金を貸したい人とお金を借りたい人が個人でやり取りすること」です。
 

公的機関もしくは民間の金融機関と契約をしてお金を借りるのが一般的ですが、個人間融資はあくまでも「個人同士」でお金の貸し借りを行います。

 

「じゃあ家族や友人からお金を借りるのも個人間融資じゃないの?」と、思うかもしれません。
 

ですが、個人間融資と言うのは基本的に「ネット上の専用掲示板」を使って、「個人の金貸し」と「お金を借りたい個人」が連絡を取り合って、お金の貸し借りを行うことを言います。

 

つまり、「全く知らない個人同士」でお金の貸し借りを行なうことを「個人間融資」というのです。

 

また、個人間融資が家族や友人から借りる場合と大きく違う点は、「お金を貸す側は始めから融資目的であること」という点が挙げられます。
 

貸す側が「利益を得るために個人の金貸しをやっている」というワケです。
 

もし友人や家族から借りる場合だと、「利益を得るために」ということはありませんよね?

 

このように、個人間融資というのは「個人同士がお金の貸し借りを行うこと」を言うのです。

 

 

個人間融資の掲示板書き込みの一例

個人間融資の掲示板

では、「実際どのようにして掲示板で個人間融資を行うのか?」について解説していきます。
 

個人間融資が行われている掲示板では、「個人の金貸し」もしくは「お金を借りたい人」が掲示板に書き込み、「お金を借りたい人」もしくは「お金を貸したい人」を探します。
 

書き込み例は以下のとおりです。

 

個人の金貸し側の書き込み

氏名:高橋
融資可能額:30万円
住所:神奈川県横須賀市
融資期間:5ヶ月
融資方法:振り込み、近辺なら手渡しも可
債務整理歴:ある方には貸しません
自己破産歴:ある方には貸しません

 

これはお金を貸したい個人の書き込み例です。
 

これを見て「この人からお金を借りたい」と思ったら、書き込み主に連絡を取りお金を貸してもらいます。

 

次にお金を借りたい人の掲示板を見てみましょう。

 

お金を借りたい側の書き込み

氏名:たかし
希望金額:10万円
性別:男
職業:会社員
住所:神奈川県横浜市
収入:20万円
借金の有無(金額):有、50万円
金融事故(債務整理、自己破産)の有無:なし
お金の使いみち:欲しいものがあるため

 

これを見た「個人の金貸し」がお金を貸しても良いと思えば、書き込みの主に連絡を取り手渡し、口座へ振り込みしてお金を貸します。

 

こんな感じの書き込みが多数行われ、個人間融資は成立しているのです。

 

 

個人間融資はあくまでも自己責任なので注意

個人間融資は自己責任

個人間融資というは、あくまでも個人同士の取引関係となるため、全て自己責任の上で行なうこととなります。
 

万が一トラブルが起こったとしても、当事者同士で解決しなければいけません。

 

また、金融機関など貸金業者は「脅迫めいた取り立て行為」は法律で禁止されていますが、個人間融資は事業ではないので、過度な取り立て行為も法律による規制が及びません。
 

ですから、「もしお金を返せず、激しい取り立てを受けたとしても仕方がない」ということになってしまうのです。

 

「個人の金貸し」を騙った詐欺が多いので危険

そして、個人間融資には闇金(ヤミ金)や詐欺業者が多く潜んでいます。

 

個人間融資というのは、銀行や消費者金融などの「まともな金融機関で借りれない人」や「ブラックリスト」「多重債務者」「自己破産者」などが利用するケースがほとんどです。
 

ですから、「お金を借りる事が出来るならどこでも良い」と必死になっている人が多く、闇金などの詐欺業者としては最高のカモです。

 

そんな詐欺業者の手口としては、まずお金を借りたい人から本人確認書類を提出させた後、そのまま音信不通になるものが非常に多いです。
 

これにより、免許証やパスポート等、奪われた個人情報を悪用されてしまう恐れがあります。
 

個人間融資では「身元のハッキリしない人」には貸さないことが多いですから、身分を証明できる書類は提出するのが暗黙の了解ですし、原則です。
 

これを利用し、上記のような手口を行うのです。

 

また、「お金を貸すための保証金・手数料」などと称して、先にお金を振り込ませ、騙し取る手口も多いです。
 

手口の流れとしては、「手数料を払わないと融資できません」「返済能力を知りたいので、先に保証料を振り込んでください」と言って」、少額のお金を要求してきます。
 

当然、そのまま振り込んでしまうと、その後音信不通となり逃げられてしまうのです。

 

その他ですと、女性をターゲットとして「わいせつ目的」や「アダルトチャットサイトへ登録させる」などの手口もあります。

 

このように、個人間融資で個人の金貸しからお金を借りる場合、上記のような危険性があります。
 

ですので、できればお金に困っていても、個人間融資で個人の金貸しからお金を借りないほうが絶対いいでしょう。

 

もし多重債務で借りれないというのであれば、まずはおまとめローンを検討してするのが良いでしょう。
 

また、どうしても返済が苦しいのであれば、弁護士など専門家に相談し、債務整理や任意整理をすることをオススメします。

 

安易な方法を選んでしまったばっかりに、余計に痛い目を見るハメになるようなことだけは避けましょう。

 

 

危険な個人間融資を利用せず、安全にお金を作る【秘策】

クレカの現金化のほうが個人の金貸しよりも安全

このように、基本的には個人の金貸しから個人間融資でお金を借りるのは、かなり危険が伴います。
 

しかし、大手カードローンなどではお金が借りれないという場合、個人の金貸しに頼るしかありません。

 

ですが、実は個人の金貸しに頼らなくてもいい方法が1つだけあります。
 

それは「クレジットカードの現金化」です。

 

「クレカの現金化」と聞くと、「それって違法じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、実は厳密に言えば違法ではありません。
 

怪しい個人の金貸しでお金を借りるよりも、はるかに安全ですし。
 

もしクレカを持っていて、かつショッピング枠が残っているのであれば、まずはクレカの現金化を試してみるのもオススメです。